渋谷新聞は東京・渋谷の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

Road to シブヤ系 SNS型2.5次元モデルRinRin Dollに渋谷の可能性を聞く!


Road to シブヤ系

 

渋谷新聞が今後追い求めていきたい一つのテーマがこれ。

 

 

渋谷で生活する人たちに話を聞くと、皆口をそろえて「最近渋谷の発信力ってどうなんだろう、かつてのシブヤ系みたいなブーム創造力がないような気がするね」といったようなことを言います。

 

よくよく話を聞くとそれほど悲観的な意味ではなく、多様性が魅力の渋谷だから、特定のカルチャーに収束しない、つまり小さなシブヤ系がたくさん共存しているような感じのようです。

 

とはいえ、みなさん心の中では大きなシブヤ系カルチャーの再誕生を心待ちにしている、というのが伝わってくるのです。

 

そこで、Road to シブヤ系

 

渋谷新聞は、渋谷を中心に活動をしている様々な人から話を聞いていくことで、そろそろ誕生しそうなシブヤ系カルチャーの種とか芽のようなものを発見していこうと考えています!

 

いっとう最初の一発目のインタビューは、こちらの方

リンリンドールさん
どういう方か簡単に説明しますと、

日本のKawaii文化をアメリカで知り、渡来。アメリカ人初のKawaii系モデルとして活躍中。youtuberとして世界中に情報発信を行い、海外でのアニメ・ロリータファッションイベントへの出演など、Kawaii文化の発信者として注目を集めている方。

 

原宿竹下通りに生息する、いわゆるかわいい萌えな方かと思いきや


美しい


あ、やっぱかわいい
ということで、どっち系で現れてくれるか取材当日楽しみにしていると、


こんにちわ

やはりKawaii系でご登場でした!

 

渋谷新聞「RinRinさんはいつ日本にいらっしゃったんですか?」

 

RinRin「5年ぐらい前ですね。アメリカにいた時は普通に学生をしていて、フリーでモデルの仕事とかもしてました。日本が好きでやってきて、そしたら偶然スカウトを受けたんです。それからずっと日本にいます。」

 

渋谷新聞「すぐにモデルの仕事に?」

 

RinRin「いえ、なんとか読者モデルをやらせてもらっていた感じです。趣味で仕事内容についてブログとかSNSを英語で書いてたんですけど、実際読者モデルがどんなことをしてるとか知らない人が多いみたいで、それで世界の人が注目してくれてドンドンお仕事が増えていきました。」

 

渋谷新聞「今、日本語がペラペラじゃないですか?!当時は全然しゃべれなかったんですか?」

 

RinRin「そうですね!日本に来て1年位は本当に一生懸命勉強しました!ブログも今では英語・日本語・中国語の3カ国語で書いてます。中国語は間違えやすいけど、ファンの方々が直してくれたり、教えてくれたりするんです」

 

 

ブログやSNSを通じて世界から注目され、コトバの学習も世界のファンから教わるという、新時代のモデルさんRinRin Doll。そんな彼女からならRoad to シブヤ系のヒントが見つかるかもしれない!

 

 

渋谷新聞「海外の方は、渋谷カルチャーというとどんなことを思い浮かべますか?」


ギャル・姫ギャル・コギャルかな
渋谷新聞「おお、昔のイメージですね」

 

RinRin「そうですね。でも、私の友達は今でも渋谷に行くとガングロギャルがたくさんいるものだと思ってますよ!

 

渋谷新聞「え、そうなんですか?」

 

RinRin「おかしいですよね(笑)でも海外では過去の日本の文化が今の日本のファッションだと思われているところもあるんです。だから私は今の日本のファッションを伝えたくて、Youtubeやブログを使って、リアルタイムで情報を発信しているんです。それを見た世界中の方々から、イベントに呼ばれたりすることも最近では多くなりました。」

 

渋谷新聞「なるほど~。ちなみにイベントといいますと・・・?」

 

RinRin「日本のファッションイベント、アニメのイベント、日本の文化を発信するようなイベントです。日本の文化は世界から見ても本当に面白いですよ。2.5次元っていうのかな。2次元のフラットな絵とか、実際にはありえないような世界観をそのまま3次元に持ってきちゃうっていうか。」

2.5次元!面白いしズバリな表現ですね!

 

渋谷新聞「もし、これから渋谷の新しいカルチャーが生まれるとしたらどんな感じだと思いますか?」

 

RinRin「そうですね、、渋谷のファッションはギャルとかあまりいなくなったから、だんだん落ち着いてきたイメージはあるけど、”東京”といえば”渋谷”が思い浮かぶのは変わらないと思う。渋谷はメトロポリタン、日本の象徴って感じ。そこで何かが生まれるって言ったら、やっぱり」

 

渋谷新聞「やっぱり?」

 


スクランブル交差点!
RinRin「外国の友達が来たときは、必ずTSUTAYAの上のスターバックスに連れて行くの。そうするとみんなスクランブル交差点をじっと見る(笑)。何であんなにみんな歩いているのにぶつからないの?何でみんなそんなに急いでるの?それぞれの人にそれぞれの人生があるけど、交差点を上からみると人が小さく見えて、すごく不思議な感じ。そうするとみんなの悩みが解消するの(笑)」

渋谷新聞「それって、まるでパワースポットみたいですね。そんなスクランブル交差点から何かが生まれる予感が?」

RinRin「ハロウィンの時の渋谷って世界的にもすごかった。スクランブル交差点もいつもはみんな忙しく歩いてるのに、その日だけはみんなコスプレして、誰でも歓迎って感じ!誰が呼んだわけでもないのにみんな集まって、みんなスキップして渡ってるし、本当に楽しかった!だから、そうやって人がスクランブル交差点に集まることによって、何か新しい文化が生まれるんじゃないかと思うよ。」

 

渋谷新聞「面白いですね!ハロウィンもサッカー日本代表戦も、イベント主催者不在なのに、なぜかみんなスクランブル交差点を目指して集まってきますね!」

 

RinRin「今はまだ難しいかもしれないけど、大好きな仲間と一緒にそんなイベントも開催できたらいいなぁと思ってます。」

 

渋谷新聞「日本人も海外の方も、みんなが集まって楽しめるイベントになりそうですね!楽しみにしています!」

 

RinRin「はい!ありがとうございます!ワクワクします!」

 

原宿のKawaii文化を世界に発信する彼女が感じるRoad toシブヤ系。
スクランブル交差点そのものが、シブヤ系誕生のインキュベーターという視点は、今後も掘り下げていきたい見方であると感じました。

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<取材撮影協力>
cafe bohemia(カフェ ボヘミア)
東京都渋谷区宇田川町36-22 ノア渋谷PartⅡ 1F
03-6861-9170
11:00~翌5:00 無休 日曜営業

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